お宮参りの内祝いの時期はいつ?押さえておきたい3つのポイント

生後1か月頃に行われる、お宮参り。

産まれた子供の健やかな成長を、氏神様に祈る行事のことを指します。

お宮参りにいつ行くかは、前述の通り生後1か月頃と言われていますが、子供や母親の体調によって時期をずらすこともあります。

そんなお宮参りですが、初めての出産は慣れないことばかりで、最初は子育てで手一杯になりがちです。

しかし、内祝いは相手があることなので、最低限のマナーを守りたいところです。

そこで今回は、お宮参りの内祝いのポイントを解説します。

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内祝いの相場と時期

内祝いのポイントの1つは、相場です。

頂いた物の金額の、半額程度が相場と言われていますが、1万円を超える場合は3分の1くらいにすることもあります。

この金額に必ずしも固執する必要はありませんが、目安として覚えておきましょう。

内祝いで次に気を付けるべきことは、いつ贈るかです。

出産してから生後100日くらいの間は、様々な行事が続きます。

それでは内祝いはいつかですが、お宮参りの時期に合わせるのがベストでしょう。

出産のお祝いは、大抵産後1か月の期間に頂くことが多いです。

それゆえに、お返しである内祝いがいつかと考えたとき、自然と約1か月後だと言う結論に至ります。

また、産後すぐにお祝いを頂いた場合でも、1か月後にお祝いを頂いた方々に一斉に内祝いを贈っても良いと言うことも覚えておきましょう。

かなりバタバタしている時期なので、昨今ではネット通販を利用することもあります。

ここでの注意点は、先に電話や手紙などでお礼をしておかなければならないと言うことです。

産後1か月頃と述べましたが、どうしても間に合わないときは多少遅れても大丈夫です。

それでも、2か月以内には贈れるようにして下さい。

意外と知らない熨斗

最後のポイントは、熨斗に関することです。

特に名入れは命名を披露する意味も含んでいるので、子供の名前にすることが特徴だと言えます。

読み方が難しい場合は勿論ですが、振り仮名を振って読み方を知ってもらうようにしましょう。

表書きは「出産祝い」か「内祝い」で、水引は蝶結びにするのが一般的な内祝いのマナーです。

このような慣習は、自分が当事者にならなければ中々調べようとしませんが、通販サイトなどならそれらを踏まえた上で贈ってもらえると言う利点があります。

繰り返すように産後はいろいろと大変ですが、だからと言って内祝いを疎かにして良い理由にはなりません。

以上のポイントを押さえて、お祝いを頂いた方々に感謝しましょう。

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