お宮参りにかかるお金は親が?祖父母が?

お宮参りには、赤ちゃんの初めての氏神様への参拝と祈祷のための儀式で、神社への支払いのお金の準備などが必要です。

神社での祈祷に対するお礼としての「初穂料」のお金を準備するのは、赤ちゃんの両親が基本です。

お宮参りには、神社での祈祷だけでなく、赤ちゃんの正装のための産着や小物の準備、祈祷の後の記念撮影、親族や親戚との食事会など、さまざまにお金が必要となり、誰が負担するのかも、状況に応じた判断が必要です。

しかしながら、お宮参りに関してかかる費用としてのお金については、赤ちゃんの親が準備しておき、お祝いを頂いたりすることには、内祝いなどでの調整をはかります。

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お宮参りにかかる「初穂料」は、誰が負担するの?

お宮参りにかかる「初穂料」は、誰が負担するのかといえば、赤ちゃんと両親が揃って祈祷を受けるケースが大半ですので、両親が準備しておきます。

祖父母がお宮参りに同伴し、「初穂料」のお金を払ってくれる場合には、頑なに拒否することもなく、甘えることも問題ありません。

とはいえ、事前に赤ちゃんの両親が「初穂料」の熨斗袋にお金を事前に準備しておくことは、必須です。

祖父母からすれば、赤ちゃんのお祝いの意味から、費用を負担しようとするかもしれませんが、初穂料の負担ではなく「お祝い」として受け取ることも一つの方法です。

お宮参りにかかる費用を事前に、両家の親からの負担の申し出があった際には、父方からの申し出を優先することをおすすめします。

お宮参りの慣習では、家に対する考え方の名残りが強いため、父方の両親を優先することが、トラブルにならずに済みます。

お宮参りに関連するお金の負担には?

お宮参りに関連するお金の負担には、赤ちゃんの産着や小物、食事会、記念撮影など、さまざまに必要です。

全てにかかるお金の支払いには、赤ちゃんの親が負担することを前提としておき、頂くお祝いなどもありますので、その都度でご両親の適切な判断が重要です。

お宮参りの産着を母方のお祝いとして受け取ったり、食事会のお祝いのお金をいただくこともあると思います。

赤ちゃんに対するお祝いの気持ちの現れとして、さまざまな人からお祝いのお金をいただくことが想定され、それぞれに、内祝いの品物と記念写真などを贈るなど、お返しを考慮することで対応しましょう。

お宮参りに関する費用とお祝いのバランスは、お礼としての内祝いでの調整をはかることが、人間関係を壊さない秘訣です。

お宮参りにかかる費用の支払いは、赤ちゃんの親が準備!

お宮参りにかかる費用の支払いは、赤ちゃんの親が準備しておくことが基本で、必須です。

お宮参りに行くのは、赤ちゃんと両親が基本ですので、神社への祈祷料である「初穂料」のお金を準備するのは、両親です。

祖父母が、赤ちゃんの抱っこ役で同伴し、お金の支払いをしようとする場合には、お祝いとして受け取るか、その気持ちに甘えるかは、それぞれのご家庭の判断です。

お宮参りに関連した費用のお金については、明確な決まりはなく、それぞれのご家庭において、話し合っておくことをおすすめします。

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