お宮参りの日が雨天の時にはどうするの?

お宮参りは、赤ちゃんが生まれて、男の子なら生後31日目、女の子なら生後32日目といった日にちを目安とされます。

お宮参りの時期に、本来は明確な決まりはなく、予定した日にちに、ひどい雨天になったり、赤ちゃんの体調が良くないなどの状況によっては、時期をずらすことに問題はありません。

私の周囲の赤ちゃんで、生後ひと月の慣習通りにお宮参りができたのが少ない印象を持っています。

赤ちゃんの生後ひと月程度の時期は、体温調節も苦手で、お母さんの方も産後ひと月で体調の回復も微妙な時期です。

雨天の状態の程度にもよりますが、状況によって、お宮参りの時期の変更は可能ですが、付随する食事会のキャンセルなどの手続きも忘れないようにすることが大切です。

スポンサーリンク
omiya-mairiレクタングル大

お宮参りの日にちを変更した方が良い場合には?

お宮参りの日にちを変更した方が良い場合には、雨天などによる天候不良が理由として考えられます。

天候つながりで言えば、真冬や真夏の極端な気温の状態で、雪や直射日光の影響は、赤ちゃんには影響が大きいため、変更することが良いといえます。

主役の赤ちゃんの体調の不良時や、インフルエンザなどの病気が流行している時期がお宮参りの時期に重なっている場合にも、日程を変更することが良いでしょう。

お宮参りを雨天などの気象状況で一ヶ月程度延期する場合には、全く問題なく、2ヶ月程度の延期ならば、お食い初めを一緒にすることも可能です。

お宮参りの日程は、赤ちゃんの状況を第一に!

お宮参りの日程は、赤ちゃんの状況を第一に考え、体調、気温や雨天などの気象状況を総合的に判断して決めることが大切です。

赤ちゃんの1ヶ月検診とお宮参りの時期が近く、普通は、検診の結果を受けてお宮参りの予定を決めます。

検診前にお宮参りをするケースは少なく、雨天や赤ちゃんの体調などで日程を延期する場合がほとんどだと思いますが、延期の期間によって他の行事との同時と兼ねるなどの方法もとることが可能です。

「祝時は延ばせ、仏事は取り越せ」という言葉があり、祝い事の延期は前向きな捉え方をするようですので、お宮参りの時期についても、柔軟な対応が大切です。

お宮参りは、赤ちゃんが主役であり、なるべく天気の影響を受けない日を選ぶようにすることをおすすめします。

お宮参りの生後ひと月は、あくまで目安に?

お宮参りを行う一般的な時期とされる赤ちゃんの生後ひと月という日にちは、あくまで慣習として行われてきた目安の時期です。

お宮参りの予定の日が、ひどい雨天の状態や、赤ちゃんの体調の不良など、懸念材料が現実化した場合には、日程をずらすことに問題はありません。

日程をずらす際には、お宮参りに関連して予約している写真撮影や、食事会の会場などへの予定変更の連絡を確実に行うことも忘れないようにします。

お宮参りは、赤ちゃんにとっては初めての外出になることが多く、出来るだけ雨天を避け、気分良く外の空気を満喫させてあげましょう。

スポンサーリンク
omiya-mairiレクタングル大
omiya-mairiレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする