お宮参りは赤ちゃんの体調を第一に考え、無理のないスケジュールで動きたいものです。
初めてのお宮参りでは、祈祷などの参拝時間にどのくらいかかるのかが分からなくて不安な事も多いでしょう。
一般的に参拝時間はどのくらいかかるのかと、スケジュールを立てる時に考慮に入れた方が良い時間についてまとめました。
目次
申し込みや待ち時間を含めたお宮参りの参拝時間はどのくらい?
お宮参りの参拝時間には、祈祷の時間だけでなく、申し込みをする時間や待ち時間も含めて考える必要があります。
祈祷の時間は?
神社によっても違いますが、祈祷をしてもらう時間は、だいたい15分から20分程度が一般的です。
祈祷の事前予約が必要かどうかを含め、事前に神社のホームページや問い合わせで確認しておくといいでしょう。
申し込みは?
祈祷の申し込みは社務所で行い、遅くとも開始時間の15分前には申し込みを済ませておくようにします。
祈祷は事前に予約が必要だったり、予約は必要なくても、あらかじめ祈祷の時間が決められていることもあるので、事前に確認しておきます。
待ち時間は?
待ち時間は神社や日によって違いますが、七五三のシーズンや戌の日の休日には安産祈願で込み合うことが多いです。
込み具合や祈祷時間のタイミングによっては1時間程度待つこともあるので、込みそうな日や時間帯はできるだけ避けた方がいいでしょう。
無理のないスケジュールをたてるために注意することとは
お宮参りのスケジュールをたてるには、参拝時間や待ち時間以外にも、次のことに注意してたてます。
移動時間
お宮参りには車を利用することも多いと思いますが、道路や駐車場が混雑することも考えて、時間に余裕をもって出かけます。
また、七五三などで込むことが予想される日には、神社の近くに駐車場が確保できない可能性も考えておきます。
授乳やおむつ替えの時間
乳児を連れての外出は、なかなか思う通りにはいかないものですので、授乳やおむつ替えの時間と場所もあらかじめ考えておきます。
特に授乳後は、すぐに動くと吐き戻したりする危険があるので、授乳時間が祈祷の直前にならないようにスケージュールを組みます。
お宮参りにかかる参拝時間と無理のないスケジュールのまとめ
お宮参りの参拝時間はどのくらい?
・お宮参りの参拝時間には、祈祷の時間だけでなく、申し込みをする時間や待ち時間も含めて考える。
・神社によっても違うが、祈祷の時間は、だいたい15分から20分程度が一般的。
・祈祷の申し込みは社務所で行い、遅くとも開始時間の15分前には申し込みを済ませておく。
・七五三のシーズンや安産祈願の戌の日の休日には込み合うことが多く、場合によっては1時間程度待つこともある。
・祈祷の時間や予約の有無、混雑状況などは事前に神社に問い合わせておく。
スケジュールをたてるのに注意することは?
・移動に車を利用する場合には、道路や駐車場が混雑することも考えて、時間に余裕をもって出かける。
・七五三などで込むことが予想される日には、神社の近くに駐車場が確保できずに、歩く距離が長くなる可能性も考えておく。
・乳児を連れての外出は、思う通りにはいかないことが多いので、授乳やおむつ替えの時間と場所もあらかじめ考えておく。
・特に授乳後は、すぐに動くと吐き戻したりする危険があるので、授乳時間が祈祷の直前にならないようにスケージュールを組む。